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映画を観終わった後で、拍手が沸き起こる映画に遭遇しなくなってから久しい。

若いころは消防法も厳しくなかったので、上映の途中から入ったり立ち見ができたりしたが
近年は各回入れ替えになり、立ち見もできなくなった。
しかも映画館の椅子の座り心地がよくなり、トイレも本当にきれいになった。
清潔に居心地が良くなった映画館だが、ちょっとよそよそしい感も否めない。
そうしたことが影響しているのかもしれないが、上映後に拍手がでるということがなくなった。
スクリーンとの一体感が減少したのか、それとも拍手がでる作品が減ったのか・・・。

と本当に本当に久しぶりに拍手と遭遇した。
本日公開の「ハリー・ポッター」のファイナル。
1話を見て、もはやいいかなと思いその後はとんと御無沙汰だったが
最後くらいは見ておかないととでかけた。
1回目の上映の入りは8割というところ。初日の1回目に来るくらいだからおそろしくファンなのだろう。
終わりが近づくにつれて、鼻をすすりあげる人、ハンカチで涙をぬぐう人。
そしてエンドロールがでる、その時に拍手がおこったのだ。
かなり多くの人から。
ずっと見続けた人にとって、終わるってことが多少のセンチメンタル気分をさそったのかもしれないが。
評価はいろいろあろうが、きっとすごい興行成績を残すのだろう。
2011/07/15(金) 17:45 この記事のURL
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