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アチチ!という猛暑の中、室内は節電でぬるーい空気が淀んでいる今年の夏。
涼しい場所の定番といえば、デパートと映画館のはずが
今年はちょっと・・・・。

そのせいでもないのでしょうが、夏の映画館は熱気むんむんというわけにはいかないようです。
昨日「コクリコ坂」をみました。
ジブリの作品といえば、入場までに長い列ができるというイメージがあったのですが
直前飛び込みでも希望する席がとれました。

夏休みということで、ポケモンや戦隊もの、ディズニーアニメなどファミリー・子供向け作品が
ズラリとならんでいます。
戦隊ものの「ゴーレンジャー」などは、子供の時に見ていた人が父親になり
子供と一緒に見に来るという2世代現象が始っているとのことで
さぐが35年の歴史がここに結実したというところ。
子供の時から映画館へ行くというのが、ごく当たり前になっている人は
大人になってからでも映画館へ足を運ぶでしょうが、
まったくその習慣がなかった人が、大人になってから率先して映画館へ行く
ということはまず考えられない気がします。

無料で見られる映像コンテンツがこれほど世の中にあふれている現在
どうやって映画館に人を呼び込むのか。
作品の力もさることながら、映画を見ることが生活の一部、文化的生活を彩る必需品とならないと
先細りになってしまうでしょう。
親子連れの少ない映画館をみまわして、将来にすこしばかり不安を感じだ1日でした。

2011/08/12(金) 09:43 この記事のURL
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