8月3日日本を出発した成島組の「草原の椅子」は、23日ついに撮影終了しました。
成島監督から電話がかかってきました。
「キャスト・スタッフ全員元気で無事撮影終了しました!」
その声は、元気そのもの。
41度の猛暑の中での砂漠の撮影。
1日15時間車に乗って、2日間かかってようやく到着したギルギットの村。
イスラマバードでは道が冠水するほどの大雨だったのに、ロケでは撮影になると晴天!
キャストが帰国後、実景班が残り撮影をおこなったすぐ後で
なんと宗教間の小競り合いがあり、多数の死傷者がでるということも。
不幸中の幸いで、その村を立ち去った後でした。
そして撮影が終わりイスラマバードにむかっているときに
撮影用の車のクラッチが故障。
もしかしたら神様が先回りして差配してくれていたとしか思えない
そんなついている!撮影でした。
ものすごい大自然のなかでの俳優のみなさんの演技
ぜひみなさん、来年春劇場で楽しみにみてください!