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月日が経つのは早いといいますが、すでに6月。
今年は3月11日に震災があったために、春を実感することもなく過ごしてしまったせいか、
余計に早いような気がします。


映画業界は、震災の影響と原子力発電所のトラブルによる計画停電で、制作の延期や中止が相次いでいます。

震災直後は映画館への客足が遠のいたようですが、
落ちついてからは「ドラえもん」など家族で楽しめる
ほのぼのとしたアニメなどへ観客が戻りました。

徐々に復興にむけて歩みが始まっています。
あまりの惨状に何を考えられないときには
「がんばって」という言葉を聞くのがつらかったと語っている被災者の方がおられました。

少し落ち着いてきた今、
被災者が失った大切な人、思い出をしみじみかみしめようとしたとき、
映画は何をお手伝いできるのでしょう。

意味のない笑いではないことはわかりますが、
それでは何をと考えたとき、
ふっと立ち止まってしまいます。
何をしたらいいのだろう・・・。

背中をやさしく押して、前を向いて歩いて行く心の支えになる
そんな作品を作りたいと日々考えるこの頃です。


梅雨空にため息している R
2011/06/01(水) 14:20 この記事のURL
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